電圧表示・記録with Agilent 34970A
PVEXPO2008において、大面積モジュールの電圧表示に用いたエクセルマクロです。展示期間中、データをモニタ・記録しました。
Agilent 34970A と 34901Aを使って計測しています。
カテゴリー「製品情報」の検索結果は以下のとおりです。
PVEXPO2008において、大面積モジュールの電圧表示に用いたエクセルマクロです。展示期間中、データをモニタ・記録しました。
Agilent 34970A と 34901Aを使って計測しています。
ポテンシオスタットをお持ちであれば、IVカーブを測定することができます。
変換効率を計算するエクセル用のサンプルマクロを用意しました。
*計算結果については、必ずご自身でお確かめください。
ファイル 70-1.xlt
IVカーブの計算サンプルマクロ
2010/5/31公開
2010/6/4更新
PEC-S20は、直径3mmのバンドル光ファイバで照射します。
照射光量は、波長500nmにおいて、IPCEの値が0.6の太陽電池を測定すると、0.6mAの電流が流れます。
電子数に変換すると、3.8x 1015個/s IPCEが0.6なので、照射の光子数は、6.3x 1015個/s です。
一方、500 nmの光子のエネルギーは、4x10-19 Jなので、
照射エネルギーは、4x10-19 J × 6.3x 1015個/s で、
「2.5 mW@φ3mm」です。←カタログ値))
単位面積あたりでは、「35mW/cm2」を実現!
高い単色光強度により、IPCEのDC測定に適した設計となっています。
PEC-S20型 の光ファイバの外径は、5.5mmです。
ちょうど、穴あけパンチの穴のサイズと同じです。
いらなくなった黒いフロッピーディスクのプラスチックに穴あけパンチで穴をあけると、マスク兼ライトガイドの出来上がりです。
*一般的な穴あけパンチは、6mmと5.5mmの二種類があるようです。
PEC-S20 型 IPCE測定装置は、極めてシンプルな測定を実現しています。
1)サンプルをセット
2)光ファイバをサンプルに接射
3)測定ボタンをクリック
4)IPCEスペクトルのリアルタイム表示。Jsc自動計算。
光ファイバの接射方式により、サンプルにあたる光量をいつも同じにすることができます。
1日に100個のセルを測定するなど、ルーチンで沢山の測定をこなす用途に適してきます。
大学においては、どの学生さんでも、操作方法に迷うことなく使うことができます。
PEC-S20型 IPCE測定装置の信号入力は、±10Vの電圧信号です。
アナログ出力(電圧)のある計測器の信号を入れることも可能です。
PEC-S20型では、電流計としてKeithley2400型ソースメータ対応とすることができます。この場合、ソースメータで、バイアス電圧をかけながらのIPCE測定も可能です。
アクロマートレンズ光学系を用いた直径1mmの集光光学系をオプションで開発しました。
新型太陽電池(有機薄膜太陽電池)等の性能評価にお使いいただけます。
IPCE測定装置PEC-S20型が、Keithley2400型ソースメータに対応しました!
太陽電池にバイアス電圧をかけながら、測定することができます。
Keithley2400型ソースメータへの対応にご興味のある方は、ご連絡ください。
*Keithley2400型ソースメータとPCの接続は、GPIBとなります。
使いやすさを追求したIPCEスペクトル測定装置。
「ボタン一つ」で測定できます。
光ファイバ照射方式により、サンプルへの光量はいつも一定。
面倒なIPCEの計算が簡単です。
写真は、ホワイトバイアス光照射に対応した、ACタイプの装置です。