Japanese
 

ペクセル・テクノロジーズ株式会社

ペロブスカイト インクジェット 自動成膜 スピンコータ

ペロブスカイト インクジェット
自動成膜 スピンコータ

お知らせ

■お知らせ
ペロブスカイト太陽電池用の自動成膜装置
ペロブスカイト太陽電池用の
自動成膜装置

ペロブスカイト太陽電池のペロブスカイト薄膜(約1μm)の成膜を自動制御で行う専用装置の2種を販売中です。 桐蔭横浜大学の宮坂研究室ではこれらを日常的に使って性能ばらつきの少ない太陽電池を製作しています。コンパクトなサイズでグローブボックスなど雰囲気制御した場所にセットして使えます。
インクジェット成膜装置は、プラスチックフィルム太陽電池ならびにモジュールの作製(写真)に便利です。

ペロブスカイト太陽電池のペロブスカイト薄膜

ペロブスカイト太陽電池のペロブスカイト薄膜
ペロブスカイト太陽電池製作用の自動成膜装置
ペロブスカイト太陽電池製作用の
自動成膜装置

自動スピンコータ

自動スピンコータ
(フローブボックス収納でワイヤレス操作可能)

インクジェット印刷機

インクジェット印刷機
(卓上サイズ、幅40cm)
自動滴下システム付きスピンコータ

「回転」、「滴下」、「乾燥」、をリモコン操作で実現 ペロブスカイト太陽電池の成膜を自動化。
スピンコータの操作を、「リモコン操作」で実現。ドライボックス内等での、スピンコートの操作性、安全性を高めます。
ペロブスカイト成膜技術、「アンチソルベント法」をリモコン操作で実現 滴下タイミング、滴下速度を一定条件にて行うことができます。
放射熱ヒーター内蔵。ペロブスカイト塗布・乾燥を一台で実現
■自動滴下システム付きスピンコータのご紹介
紀州技研ペロブスカイトインクジェットプリンタ
紀州技研
ペロブスカイトインクジェットプリンタ

インクジェット印刷機はコンパクトなサイズで、薄いフィルムにも印刷ができるために曲げられるペロブスカイト太陽電池やモジュールの作製を可能にします。

紀州技研ペロブスカイトインクジェットプリンタ

紀州技研工業とペクセル・テクノロジーズの共同開発で生まれた、研究開発用ペロブスカイト専用インクジェットプリンターです。
軽量・コンパクトな卓上サイズです。
シングルノズルの採用とリザーバ容量が10mLと少量設計になっており材料検討には最適です。
ノズル面が目視できます。インク交換等メンテナンスが容易に行えます。
直観的に操作ができるソフトウエアを採用。
■紀州技研ペロブスカイトインクジェットプリンタのご紹介
プレスリリース

ペロブスカイト太陽電池キット

当社から販売を開始するペロブスカイト太陽電池キットの概要をリリースしました(日本経済新聞、2024年11月16日)

ペロブスカイト太陽電池の発電を体験できる小型モジュールと解説図書「ペロブスカイト太陽電池」
(軽いフィルム型、7cm角、出力5~6V、太陽電池で駆動する電子オルゴールとフィルムLEDがセット)
 

横浜港大さん橋にペロブスカイト太陽電池モジュールを設置

環境省のプロジェクト(カーボンニュートラル技術開発・実証事業)において、横浜港大さん橋にペロブスカイト太陽電池モジュールを設置した実証実験を開始しました。
 

ペロブスカイト太陽電池のフィルムモジュールを大阪高槻市のぶどう農園に設置

ペロブスカイト太陽電池のフィルムモジュールを大阪高槻市のぶどう農園に設置して、鳥獣被害を防止する監視カメラを駆動する実証試験に成功しました。
低抵抗 ITO-PETフィルム 発売開始

ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池の作製に用いるITO-PETフィルムです。従来のPENフィルムベースよりも、高い透過率を実現しています。

低抵抗 ITO-PETフィルム

●PETフィルムで高い熱安定性を実現
●厚み125μm、高透過率
●A4サイズでご提供
●シート抵抗 < 15ohm/sq
●ペロブスカイト太陽電池、その他、フレキシブルデバイスの作製検討に。
基準太陽電池

太陽電池の標準試験条件(STC)での特性評価に、JIS C8904-2/IEC 600904-2の推奨構造(WPVS型) に適合

基準太陽電池

WPVS推奨型 JIS C 8904-2/IEC 60904-2 適合品
●WPVS推奨構造
●パッケ-ジ内を非充填(生セル)、光学特性・耐久性に優れたシリコ-ン充填、太陽電池モジュ-ルの特性に合わせたEVA充填から選択可能
●薄膜太陽電池、多接合太陽電池に合わせた光学フィルタを搭載可能
●水冷プレ-トによる優れた温度安定性
●セル寸法やパッケ-ジ寸法のオ-ダ-メイド可能
●温度センサはPt100と熱電対から選択可能
●多重反射防止設計による正確な校正
●出荷時特性デ-タ添付
PEC-S20の受注は停止し、現行装置は、PEC-S02となります。PEC-S02のご紹介は、こちら。
PEC-S20 IPCE 測定装置

各種太陽電池の作用スペクトル、分光感度スペクトルを測定する装置、PEC-S20 IPCE 測定装置をご紹介します。
●PEC-S20 IPCE測定装置のコンセプト
●IPCEスペクトルの測定の目的
●マスクの有り無しによる短絡電流密度の誤差
●光ファイバ接射方式(PEC-S20)による照射方法
●PEC-S20のIPCEスペクトルの測定方法
●PEC-S20で測定したIPCEスペクトルと、I-Vカーブの比較
●有機薄膜太陽電池用IPCE測定装置 アクロマートレンズ光学系
●アクロマートレンズ集光系による照射 シリコンセルへの照射の様子
●いつも同じサイズの遮光マスクを作るには? パンチの利用
●PEC-S20 構成例
■PEC-S20 IPCE 測定装置のご紹介
色素増感太陽電池 実験キット

ゼロから組み立てる太陽電池で光発電の面白さを体験しよう!
色素増感太陽電池を組み立てる道具と材料がすべてそろっています。 このケースを用意すれば、学校での太陽電池のデモも簡単です。キットに添付の色素に変えて、ローズヒップ、ハイビスカスなどのお茶の抽出液を使うと、さらに発電効率アップ。電池ができたら外へ出てみましょう!
環境試験・連続光照射試験

太陽電池の耐久性評価に 大面積ソーラーシミュレータとシンプル解析システム
太陽電池の研究には、耐久性試験も必須です。ペクセル社のプラスチックDSC開発も、耐久性試験をもとに進めています。JIS C8938 ならびにJIS C8917に定められた恒温・恒湿試験、高温試験、温度サイクル試験に対応した環境試験機とソーラーシミュレータを一体化したシステムをご提案します。 また、シンプルなプログラムで制御可能なリレーボックスもご用意しています。

リレーボックス

ソーラーシミュレータ

太陽電池の測定に必要なソーラーシミュレータ。装置の選び方やペクセルのラインナップをご紹介します。

ソーラーシミュレータ紹介 border=

●太陽電池の測定に必要な装置と選び方
●ソーラーシミュレータ選びのポイントは?
●PEC-L01・PEC-L15とPEC-L12の比較
●ペクセル ソーラーシミュレータのラインナップ
■ソーラーシミュレータ紹介
色素増感型太陽電池の開発コンセプト

次世代型太陽電池として期待される色素増感型太陽電池。弊社の開発コンセプトをご紹介します。

色素増感型太陽電池の開発コンセプト

●開発コンセプト
●発電機構と特長
●光の明るさと発電能力
●光発電の出力と応用分野
■光電気化学セル(色素増感型太陽電池)の開発
当社の紹介、社長のあいさつ

ペクセル・テクノロジーズ株式会社は、光電気化学の分野から生まれる光電変換技術の実用化に取り組むことを目的として2004年に設立しました。ペクセルPeccellの名称は、光電気化学セル Photoelectrochemical Cellから取り、化学技術をベースと した光電変換の広い技術領域をにらんで事業展開する企業として、研究開発と新製品の設計・製造を進めております。

これまでに軽量フレキシブルな光エネルギー変換素子としてフイルム型色素増感太陽電池のモジュールの開発を手掛けるとともに、太陽電池の研究開発を支援するための電極部材や太陽電池の評価に必須な各種の計測装置を提供してまいりました。

これらは、いずれも当社が展開する開発の母体である桐蔭横浜大学の技術基盤および当社が 独自に獲得した技術、ノウハウにもとづき開発されたものです。

宮坂力

当社は、また、ペロブスカイト太陽電池グループメンバーとして2006年から研究開発に着手し、2009年には最初の学術論文を発表し、2012年に出願した基本発明の特許が登録となっています。

ペロブスカイト太陽電池
にかかわる製品について「研究レベルでの技術説明に基づいたデリバリー」を行うことをモットーとしております。当社の製品がお客様の研究活動のレベルアップにお役にたてることを確信しております。

皆様のご期待に沿えるよう、社員一同、鋭意努力いたす所存でありますので、何卒お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 宮坂 力
 


ペクセル・テクノロジーズ株式会社
(C)Peccell Technologies, Inc. All Rights Reserved.